センスを身に付け、磨きたい。
ここでのセンスとは「感性」という意味。
どうすればいいのでしょう。
センスがあるかないか、例えばサラリーマンの
服装などでは、毎日見てればすぐ分かります。
色、形、対比、季節感などのバランスの良さは
センスがないと続かないからです。
センスのある人ぶって格好つけるのだが、
目立ちたいだけ、という服装になりがちです。
これが一番みっともない。
でもよくいましたよ、周りに(笑)
センスを磨くには、本物に多く触れよ、見よ
と言います。
建築家は、若い頃に有名建築を世界中見て回る
人が多いようです。
直接見て触れて、感じることがとても大切。
画家も、若いうちに本物の絵画を見に行け、
と言われるようです。
私も今頃になって、本物を観に行ってます。
この歳になってから。手遅れですが(笑)
でも、建築、絵画ツアーは、楽しい。
一人で一つの絵画と、時に何十分も対峙します。
ずっと観てると徐々に見えてくるものがあります。
色んな角度で、距離で、観ます。
理屈・ロジックの左脳に対し、感性・感覚・経験知の右脳。
右脳を活性化することは、左脳を休めることにもなるはず。
休日には、右脳に心地よい刺激を。