食事、お酒など、器がとても大切です。
何に入れるか、盛るか、で大きく違います。
グラスの場合、酒の味も変わると言います。
お皿、グラス、大好きです。
昨日も実は、食器を買いに青山へ。趣味です(笑)
白山陶器の直営店です。
器についても、シリーズで何回か書いてみたいと思います。
(白山陶器のことは、いずれ・・・)
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第1回の今日は「ビールグラス」
私は生ビールが好きです。ビールと泡、両方を楽しむ。
昔、ビールの名店で教わったのですが、
生ビールは、ビアグラスでも美味しさが
違う、とのことです。
そこのお店で使うグラスは「タンブラー」と
呼ばれていました。
主人曰く、ビアグラスは、”高さ”が大切なのだそう。
泡の立ち方が、グラスの高さと関係があるから
だそうです。
グラスの背が低くても高くてもよくない。
注ぐときは、必ず最初泡を立てて、その後
注ぎ足していました。
その店のタンブラーをある時貰える
ラッキーな機会がありました。
今でも大切に使ってます。
家でいいビールを楽しみたいときは必ず
そのグラスで飲みます。
計ってみたら、内側の高さ13.5㎝✖内径4.3㎝。
どのビールでも、これだとなんか、おいしく
飲めるような気がします。
キリンにいる後輩も、以前、まずアワを立ててから
注ぎ足すのだ、と強調してました。
でも、ヤツはグラスのことは言ってなかったなあ(笑)