ヒトの体に関する最前線の知識は飛躍的に増えています。
知らなきゃ損!正しい知識を1日も早く知ることが、
毎日の生活を変えることに直結すると私は思います。
人間の寿命は120歳まで伸びるとも言われています。
しかしただ生き永らえても、健康でなければ楽しめない。
長く長く人生を楽しむため、自分の健康寿命を伸ばすため、
知っておくべきことを、幾つかご紹介したいと思います。
私は全く専門家ではありません。NHKの連載シリーズ「人体」
等より得た知識が主なソースです。
最新研究が紹介されるので、見た人も多いはず。
まとめて正月にも放映されていました。
番組では、臓器の機能ごとに伝えていましたが、
私がその知識をまとめ直し、当コラムでは
「~するには?」の形で整理して紹介します。
お役に立てばと思います。
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シリーズ第1回目は、「若返るには?」
え、若返るなんて、出来るの?
若さ、に重要な役割を果たしているのは、なんと骨。
骨は骨格を支えるだけではない。
血液を作る臓器でもあるのです。
骨の中は髄液で満たされ、血管が通っています。
そして、骨に刺激を与えることで
記憶力、筋力、精力、そして免疫力も高まるとのこと。
賢く、モリモリ、絶倫、無病、・・・すごいです(笑)。
人間の根本的な生命力を高めるようです。
刺激、とは、衝撃・振動。つまり歩くこと、走ること。
階段の上り下りなども有効だそうです。
骨が刺激を受け、脳に生命力を高めるメッセージを送るのだそう。
骨によって老化の速度が決まるとのことです。
やはり、人間、動けなくなると、歩けなくなると終わり、ですね。
骨に刺激がいかなくなるから、なのですね。
自転車に乗っても骨は刺激されません。
私はスイマーですが、水泳も骨に刺激なし。
運動も、自転車、水泳だけではだめなのですね。
これを知ってから、毎朝新聞を取りに階段の
上り下りをしてます。ウチは9階です。
まあ、一日一回ですが(笑)。
お蔭で最近駅の階段の上り下りが早くなりました。
なお、もちろん、関節を痛めている方や骨粗しょう症、
リウマチ等を罹患されている方々などにはこのような
運動はお勧めできることではありません。
医療機関からアドバイスをお受けになって下さい。
・・・ヒトの体の仕組みが解明されつつあります。
知らないと損です。