FOMCを終え、米長期金利が大きく低下。
その割には、ドル円は大きく円高には
なっていない。
さて、ドルの基調をどう見るか。
微妙なところだ。
110円を超えるか否かが1つの分かれ目。
そんなとき、市場には「鏡」がある。
市場を、市場の鏡に聞いてみるのだ。
ドルの鏡、それは金(GOLD)。
ドルと金は逆相関する。
例えば、ドル危機等でドルの信認が低下すると
代わりに価値の減らない現物、金が買われる、
ということでも、逆相関を理解できよう。
金利低下でドル安、そして金は足元$1300を越えてきた。
サイト「世界の株価」をみれば、他の色々な市況と
同時に確認できる。
このサイトは、その点では有難い。