水泳の池江選手、白血病、大ショック!
希代の名選手、日本の宝だ。
私は池江選手の泳ぎを生で何回か見ている。
女子選手の中を長身の男子選手が泳いでいるようだ。
なんとしても、治ってほしい。
辛いだろうが、頑張って下さい!!
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米中摩擦、EU混乱等のリスク山積の中、
世界の株価は上昇、日本も2月急落で節分天井かと
思ったが一転急反発し、ショートカバー(売り方の買戻し)
を巻き込みながら、日経平均で1月に抜けられなかった
上値21000円を本日ついに突破した。
米政府再閉鎖回避への期待や、米中貿易交渉のメドが再び
見え始めたことが目先の上げの理由だが、大きな背景は
やはり低水準な米長期金利だ。
金融政策を引締めから中立に転換した米FRBの変更が
株式市場に大きく影響している。
特に今は、新興国等の株式市場にとって大きな追い風となっている。
米10年債は「世界の金融市場の体温計」
この標語は、株メンターの授業でのキーワード(笑)。
米10年債が低水準ならリスクオン、リスク資産に資金が向かう。
上昇すればリスクオフ、リスク資産からの資金引揚げとなる。
ただ一方で、先週から今週にかけての動きのように、目先は
トランプが、とかメイ首相が、とか、ちょっとしたことで
非常に大きく市場が動きやすい状態だ。警戒は怠れない。
注目したい目印は、新興国の株式市場だ。
上海株指数、とか、ブラジル、アルゼンチンの株価指数、等。
足元堅調だが、その基調に変化がないか、注視したい。
世界の市場がリスクオン→リスクオフに傾く時、必ずこれら市場には
変化が起きる。