米次期大統領選挙へ向け、民主党候補が相次いで
名乗りを上げている。
今回は女性の多さが目立つ。
最終的には数十名もの名が挙がることになるようだ。
現状有力なのはバイデン前 副大統領、御年76歳だ。
また、前回も出馬したサンダーズ候補、御年77歳だ。
72歳のトランプ氏のライバルは、今の所、お年寄り、だ。
また、元スターバックス会長のシュルツ氏(65)が共和党、民主党
いずれにも属さない形で立候補するとの報道もあった。
こうなると票が割れる。すると、がっちりした支持基盤を持つ
現職トランプが有利になると思う。
これから彼はロシア疑惑の追及を議会で民主党から受ける
ことになろう。その行方も含め、先のことは分からないが、
トランプに強固な支持基盤があるのは明らかだ。
また民主党は、近年党内リベラル派が台頭し、
勢力が分断されつつあると聞く。
トランプにとっては、相手に勝つ十分な力が無ければ、
つまり民主党が1つにまとまり結束力を発揮できなければ、
再選できる可能性は高くなる。
ロシア疑惑で今後多少混乱があったとしても、
弾劾まではさすがに容易ではない。
・・・延べで8年も、ツイートに振り回される劇場型政治が
続くと思うと、気が重い・・・大統領、失礼。
もし再選し(てしまっ)たら、
財政の大盤振る舞い、赤字激増で債券発行増、長期金利上昇、で
株価は、彼の意図に反してクラッシュ?!
ねじれ議会、を祈ろう(笑)。
まあ、まだ先のこと、どうなることやら。