本日未明、待望の米FOMC。内容は以下。
「米今年利上げなし。
12月には2019年は2回想定だったが、0回に。
また、資産圧縮も9月で終了。
年内あたりまで続けるとの見方を前倒しした。」
中欧経済をFRBが本格的に警戒し始め、
金融緩和にさらに一段踏み込んだ形だ。
市場では2020年には利下げするとの見方が
過半に達したと報道されている。
米10年債は大きく低下、2.52%台へ。
直近下値を抜けた。
中期上昇トレンドは完全に転換し、
今後も下値を探る展開。画
景況が悪化する中、世界の株式市場は
クレジットクラッシュやショックがどこかで
発生するまで、金融相場が続きそうだ。
英のEU離脱や、地政学リスクの勃発、
米中協議破たん、はたまた、想定外の出来事?
日本株にとっては米金利低下➡ドル安➡円高への
懸念は重しとなるが、でもショートを踏みながら、
他国市場には劣後しながらも、なんか、上がる
状態が続くのではないか。