景気マインド、消費マインド、の最重要指標とは、景気ウオッチャー調査。総務省から毎月発表される。
3月分は先週発表された。(左は先行き判断DI)
景気の気は、気持ちの気。マインドが景気を動かし株価を左右する。
しかしマインドがどの程度か、は正確には捕まえがたい。
だから、あてになるマインド指標は関心が高いのだ。
いろんな指標があるが、株メンターが最もあてになると感じるのが当指標だ。
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/0408watcher/bassui.html
画は現状と先行きの指数(よいー悪い の指数)が2つ発表され、今回3月も好不調の分かれ目、中央値50を共に割れている。そして、特に現状指数が悪化している。
株価にも影響を受けることが多く、4月は多少改善するかもしれないが、マインドはトレンドとして徐々に悪化しているところだ。上記総務省HPでも確認されたい。