トランプ氏、これはさすがに穏やかでは居られないのではないか。
米議会専門誌ザ・ヒルなどが26日発表した世論調査で、
次期大統領に正式に立候補したばかりの、前副大統領 バイデン氏が
民主党候補に選ばれトランプ氏と対決した場合、
同氏の支持率が43%なのに対し、トランプ氏が37%だったとのことだ。(日経)
トランプは再選のことしか考えていないはずなので、
この手の発表には、心中穏やかではないはずだ。
民主党は分断が進み、結束力も低下しているとのことだったが、
元副大統領なら現職トランプと戦えるということか。
次の大統領選に期待が持ててきた。
ただ、マーケットの点からすると、とにかくトランプは
株価を下げたくない、との姿勢で一貫していたから、
大統領が変わり、政策に反動の動きが生じると、
市場にはネガティブ、かもしれない。