世界最高の投資家バフェット、アマゾンを購入。
成長割高株の代表、PER70倍。
バリューハンター、割安株のバフェットが、だ。
まず感じるのは、彼がとても苦悩しているようだということ。
資金が余り、買いたい銘柄は見つからない。以前も指摘した。
(当コラム 2018年11月22日 - バフェットの自社株買い 参照)
M&Aも仕掛け、成功していないらしい。
さらに、市場全体に割安感が無いということだ。世界一の運用者、
バフェットが銘柄を見つけられない位、割安株に乏しい。
バフェットは本当に変わってしまったのか?
報道ではアマゾンは、社内で任せている他の運用者が買ったらしい。
長期の成長株相場は時代の変化を示すものだが、
いつまでも続くものではないと彼は思っていると思う。
私もバリューハンターなので、株のFMならば
苦労する相場だろう。
だが、成長株優位の時代はまだ続いている。
利下げとなればそれが助長されよう。彼の苦悩は続く。