今朝、地元の湾岸の公園でウォーキングしてたら、
小ガニに遭いました。
小石かと思ったら、カニです。
20年以上前なら、海・河川は汚れニオイもひどく、
カニが生息するのは無理だったはず。
でも海上生活者(運河上の家で)も居たような時代です。
東京の湾岸エリアも不思議な進化・発展をしてます。
意外に、良くなっている。
鳥の種類が豊富です。
ハト・スズメ・カラス以外に、
海鳥、渡り鳥系の鳥もいます。
春には桜に鶯、今は上げひばり、そしてカモメ、カモ
また、シギかサギか、大型の鳥も居ます。
緑も比較的豊富。
公園や大規模再開発エリアの共用部分の緑も
捨てたものではありません。
4月に当コラムでモクレンを紹介しましたね。
私も最近、PC漬けの目が、新緑に癒され
大変助かっています。
京都に行かなくても、綺麗です。
でも京都に行きたいけど・・・。
植樹の木や花の種類が豊富です。
針葉樹、広葉樹、南国系、とごちゃごちゃなのが
当エリアらしいです。
この植樹について、当初は、行政と不動産開発業者が、
埋立地にマンションだけでは殺風景だから、
お茶濁し程度に植えたもので、人工的で味気ない緑、
と思っていましたが、でも考えてみれば、
現代人の住むエリアはほぼ人工的に植樹された場所
しか無いですよね。
植樹後10年以上経つと、枯れてしまう木もある一方で
立派に眼を楽しませてくれる大切な存在となるものもあります。
かなり、ありがたいです。
20年住んで、木々もかなり立派になりました。
このエリアは人が多過ぎることが難点ですが、
不思議な魅力もあります。