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米10年債反発? ラガルド新総裁とメイ元首相

米10年債は2%を割れ2017年来、直近安値を更新、1.94%まで低下。だが昨日堅調な雇用統計で2.04%まで戻した。

 今までは10年債が低下すると、2年債はより大きく低下することが多かったが、先日2%を割れた際は10年債の方が大きく低下した。

 

欧ではIMFラガルド専務理事がECBの次期総裁となるという。

金融緩和推進派だそうで、世界的に緩和に拍車が掛かるとの見立てもあり、

米も2%割れまで低下したが、一旦下げ止まりとなるか。

米の今後の利下げを何回分織込むのか、2回(0.5%)、3回(0.75%)?

 

米2%割れの際同時に円高も進んだが、

107円台中盤までで留まり、再び106円台をトライするところまで

円が強くならなかった。108円半ばまで戻すことができたのは、

日本株には安心材料。一旦円高圧力は収束か。

 

 

こんな時カタいのは、やはりJリートだ。

低金利がポジティブ、為替は関係なし。

1950レベルを明確に上抜け、昨日も高値更新、

ついに2015年来の1990ポイントまで上昇した(ザラ場)。

2018年以降は極めて安定して底堅い推移だ。

 

 

ちなみにラガルド専務理事、オシャレだが、

最もファッションセンスがキレていて個性があり

良かった女性リーダーは、英メイ首相だったと思う。(上写真)

終わり方が痛々しく残念だったが、服のオリジナリティと

カッコ良さ、似合い方はピカ一だと思う。

大柄のネックレス、実に素敵だった。チャーミングで似合う。

あの年齢であのようにカッコよく着こなす女性、他にいない。

 

ラガルド女史はシンクロの選手だったとか。

自身の見せ方も上手なのだろう。

これから見る回数がさらに増えることになる。

 

そういえば、国際会議でラガルド氏のそばでウロウロする

日本人の輩、そうあのギャングハットの、・・・。

 

ウロウロも、今後も続きそうだ(笑)。