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夢を買うなら、この男

株式投資とは、会社探しではない!

 

これが、私の考え。

 

 

 ”会社を探すゲーム”ではない、と思っている。多くの投資家は勘違いをしている、と思っている。

 

株は「値段を見つけるゲーム」だ。安い株価探し、のゲームだ。

 

買った後、上がるかどうか、が大切なのだ。投資先が良い会社である必要は全くない。

 

良い会社を探しに行くから、高値掴みになるのだ。

良い会社の株も、割高なら売りだ。

 

良い会社の株価は、良い、と思われている時点で既に高い。

 

また、分かりにくい新興優良企業への投資は、失敗も多い。

内容を理解したころには、株価は高値まで到達している。

気を付けられたい。

 

 

ただ、割高か割安かよく分からなくとも、

夢を買うため乗るならこれ、という会社が1つある。

ソフトバンク、9984だ。IPOした方ではない(笑)。

 

孫正義の夢には乗ってもいいかな、と思う。

上手く降りることができれば(笑)。

 

今や世界トップの企業投資家だろう。

彼の得意は、経営ではなく企業投資だ。

 

10兆円ファンド、2本目をスタートさせる。

1本目のリターンは驚異の+46%。

投資先は上画の通り、この画は重要だ。

2本目は12兆円、自己資金4兆円。

オールジャパン、またMS等海外大企業も出資。

 

株を割高でも買うには、その企業の成長の夢に賭ける

覚悟が要る。途中、時に大損も覚悟せねばならない。

そんな企業は殆ど存在しない。

 

2000年頃にも、ソフトバンクは大バブルを作った。

その後大崩壊した。

これから同じことも十分起こり得る。

というか、多分、ある。

このファンド自体が、ある意味バブルだ。

 

1/10になることも覚悟し、その時買い増す覚悟をし、

10年先の夢を買うのだ。

 

夢を買う投資は、降り時を判断するのが難しい、ご注意を。

 

私には、正確な降り時は分かりません。