昨日はWC杯ラグビーに酔った!
世界最強、優勝候補のアイルランドを撃破、しかも
後半は完全に実力で圧倒した。
他国は今後、世界最強を実力で倒した開催国、日本にビビるだろう。
日本はこの勝利で優勝候補に名乗りを上げたことになる。
他国はそう見るだろう。応援のサポートもある。
ラグビーの場合も、サッカー同様、開催国は有利かもしれない。
昔から大学ラグビーを見ることはあった。
慶早戦(普通、早慶戦というが)を神宮に見に行ったこともある。
その頃と印象が違うことが、1つある。
昔は全然思わなかったが(失礼)、ラガーメンって、超カッコよくないですか?
若い娘風でいえば、超ヤバい!
五郎丸に言わせれば
「ラガーメンの違う所は、理不尽にも耐えるところ」とのこと。
厳しい規律も守った上で頭脳プレー、サインプレーを繰り出し
敵の攻撃に必死のタックル・ディフェンスで体を張り続け、
しかも絶対にミスをしないように、とのち密さ・正確さも持ち、
そして桜のジャージに死ぬほど誇りを感じ、始まる前の君が代で泣く男気。
最後はノーサイド、敵と抱き合い、敵を称える紳士の伝統。
ただでさえ屈強なラガーメンに、女子なら激ホレだと思うんですが(笑)。
・・・
ラグビー日本代表に、日本の国家としての勝ちパターンをも見る想いだ。
日本人単独では、人口減で国は消滅する。
多くの移民・海外人材を受け入れ、日本の良さを理解してもらい、
彼らに日本人としての誇りも抱いてもらえるまでになれば、
多民族国家として、日本が発展できる道は大きく開ける。
日本代表の規律ある多様性に、国民は見習うべきではないか。
我々は多少の違和感、理不尽を乗り越えて、
島国根性を捨て、多様性を受け入れるべく変わる必要がある。
周辺諸国が先進国になる前に、日本人が変化できれば間に合う。
日本に憧れを抱く外国人が多い、今のうちに。