「Jリート、売りましたか?」
「やはり、一回終わった感あり! ご注意を!!」
株メンターより☺
・・・・
さて、米主要企業の7-9月期業績が発表され、集計が進んでいる。
3Q決算は3%程度の減益想定だったが、発表された実績は、1%以下のわずかな減益に留まる模様。
その後の見通しは、4Qが微増益へと修正されているが、2020年に向け増益基調に転換する見通しだ。米企業の見通しは保守的で今回のように上方修正で着地することが多く、概ね堅調な業績を確認できたことになる。
予防的利下げで金融面から支えのある米株にとり、重要なフシ目を抜けた今、上値を押さえる要因はファンダメンタルズからはあまり見つけにくい。
ただ、これから始まる、ウクライナ疑惑に関連する公聴会は見ものだ。トランプ弾劾へ向けた大きな何かが飛び出すか。
それが無ければ、米株は下げにくい。