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海外勢の日本株買いは続く

海外勢から日本株の割安感が再評価されている。

 

世界の海外上場の主要ETF15本を日経が独自集計したデータだそうだが、10、11月と月20億ドル(2000億円)程度の日本株への流入が続いている。

 

背景には、最高値を更新し続ける米株がある。米株は既にしこたま持っていて、世界の有り余るリスクマネーが、割安な株を探している。

 

さらには、世界の景気敏感株指数、と言われる日本株に、世界的な景況回復期待で脚光が当たっているのだろう。

 

景気は底打ちし、回復はこれから始まる。今後発表される政府の財政出動も回復を後押ししよう。

 

堅調な日本株だが、もうはまだなり、か。