11月の米雇用統計、予想外の強い数字だった。
NYダウ$300以上の上昇、そしてTOPIX先物は前図の通り、目先抜けなかった1720の高値を上抜け、さらにはついにこの図の通り2018年1月高値からの中期レジスタンスラインを昨日明確にブレイクした(TOPIX先物2年週足)。約2年の下落相場の転換を示すラストサイン、重要な画だ。
雇用環境は堅調、米経済の腰は強い。
株価が最高値圏なら、資産効果で米消費が崩れることはまず考えられない。
こんな好況な状態で、3回も予防的利下げをしたのだ。効果はこれから現れる。さらなる利下げなど要らない。株は、上がる。
米中摩擦も、完全な破談や部分合意も無し、では両首脳の国内でのメンツが立たないだろう。
日経平均はまだだが、肝心なTOPIXで一段上がみえる。
そういえば昨年はクリスマス暴落だった。
利上げ時代と利下げ時代では、こうも違うか。
少し早いが、みなさん Merry Xmas!
Jリートは売り、日本株は買い。
本日コラムが株メンターからのプレゼント☺