グレイトローテーション!の2020年、幕開けだ。
大きな変化の予感を前に、正月早々、ワクワクしている。まだ始まってないのに(笑)。
金融市場は、やはり米債が全ての起点だ。何度も言うが、米10年債金利が世界の金融市場の資金の流れを大きく規定する。
2019年、1.5%割れで底を入れた。長期トリプルボトム形成。(左図)
債券を買い過ぎたリスクマネーは、次にどこへ向かうだろう。
1つの重要な動きが、商品市場だ。
CRB指数は、ここ1年で見て下げトレンドが転換している。
さらに長期のトレンド線で傾向を見ても、低迷していたボトム圏から足元で動き出す気配がある。(前図)
大上昇するとは思わないが、金利が規定するこのマネーの流れの変化が、市場を翻弄する1年となる気がする。
今年は、やはり上下に幅が出そうな気がする。
昨日も書いたが、為替に蓄積したエネルギーも、非常に気になる。
始まりが、待ちきれない感じだ。
今日明日の為替も注目だ。昨年は正月3日の早朝にドル円で5円もクレージーに動いた。
大きな変化の予感。1/25のセミナーで詳しく紹介する。
皆さん、グレイトローテーションについて、楽しく語らいましょう。