新型肺炎について。
中国以外の患者の致死率、が重要でポイントだと思う。
昨日2/3時点で感染者は182人、死者はまだフィリピンで1人だけだ。
致死率は0.55%。
各国とも神経をとがらせているので、検閲も厳重で、数値も中国より信用に足るだろう。
中国の数値は、信用できるか分からない。
感染力は強いウィルスだが、今の所、致死率の点で強力では無さそうだ。
仮に感染しても、元気なら発病や重症化を避けられるのではないか。
自分が元気・健康であることが本当に大切だと思う。
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さて、マーケットへの影響を整理する。以下の通りだ。
肺炎→
経済悪化→
金融緩和→
株安一服→
利回り商品Jリートは堅調
えー、お分かりだろうか。
致死力が現状SARSより低くインフルエンザ並(1%)のようではあるが、
感染者が正確に把握できず、また感染力がかなり高いこのウィルスの特性を
考えると、収束を見通すのは相当に時間が掛かることになり、
経済活動に世界的に少なからず影響が出るのは避けられまい。
今までの感染症よりも相当大きな影響はあり得ると思う。
だが、先行きを懸念し中国以外でも金融緩和の動きが世界的に広がれば、
業績より金利の影響力が強い株式市場は、下げてばかりはいられない。
・・・まあ、まだ正確なことは何も言えないが。
このような状況下、Jリートの場合には、「利回り商品&中国と関係ない」
という2つの強みがある。
有り余るリスクマネーの逃避先として、注目が一段と高まるだろう。
一部の好利回りリートに特に妙味がある。
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・・・役立つコラム、でしょ?(笑)
そう思って下さる皆さん方からの、さらなる善意の応援・拡散をお待ちします。
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