サラリーマン時代から、やりたいことだけ、してきた。
やりたい仕事を続けるため、会社を変え、30年。
それでも、サラリーマンには飽きた。
人生がもったいない、と感じた。
小椋佳の話をしただろうか。
50歳前で、「見るべきものは見つ」と悟り、
出世コースの第一勧銀を辞めた。
80過ぎまでサラリーマンを続ける父を自慢する奴が
居たが、ぎょっとした。
軌道に乗せるのは大変だが、マイペースで生きたい。
焦りたくはない、急ぎ過ぎたくない。
マイペースで、自分の人生を自身で作りたい。
会社にぶら下がるサラリーマンでは、残すものがない。
生涯会社に捕まることはできない。
会社を使い、サラリーマン後の生きる技を身に付けねば。
やることを見つけねば。
ただ、フリーランスの方が、3倍以上やることがある。
休みを作らないと、休みはない。まだそんな状態。
このコラムも毎日休みなし。
だが、生きている実感がある。
ただ長く生きるだけでは意味が無い。
私はそう思っている。
人生は1回、大切に。