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円安へ動き出す

円安。

125円からの中期で重要なトレンド線が、ブレイクされている。

これは一大事!

動かなかった為替が、いよいよ円安方向へ本格的に動き出したか。

 

この円安の背景は、ドル1強時代であることに加え、

リスクオン、つまり肺炎の織込み一巡と、

GDP2四半期連続マイナス成長、つまり日本景気後退を織込んだ日本売り、

が合わさったもの、のようだ。

 

株式市場は、肺炎が落ち着いたら、忘れかけていた

景気対策、を織込む相場が来る。

 

いよいよ日経平均24000円強を越えるシナリオも、

見えるかもしれない。

 

肺炎の経済悪化はこれから数値で出て来る。

目先はまた24000円付近で逡巡するかもしれないが、

中期的にはそれをこなして株は上、かもしれない。