コロナで在宅なら株を見ていてもバレないし、下げたし、ということで、個人の株への資金流入が活発だ。
周りで始めたとの声を聞き、私も今から株を始めたい、という人に言いたい。
前図マザーズ指数を見て欲しい。
コロナ後急伸したが変調しているように見える。
情報サービスや医療など、個人の注目度のもともと高い市場で、市場が小さいから値も飛びやすく、しかもコロナで新たに数か月前に始めた人も多く、足元でサラリーマンにはボーナスも出たはずだ。
好材料が揃い、小型株指数の代表、マザーズ指数はここまで戻した。
個人が買い上げた市場だ。
だが、変形のトリプルトップを形成しつつあるようにも見える。
6月の公募株式投信は、今年に入り初の売り超となった(投信協会、13日)。
目先は、すぐ株に飛びつくより、よく学ぶ時期ではないか。
私の本は明日発売。良いタイミングだ(笑)。