先週末は、動かなかった為替が105円台へ。円高、また米ハイテク株安、そして、NY金が史上最高値へ迫る展開。
また、日本の連休中に相場が動く。我々が動けない時に!(左:アップル半年日足)
正月やGWなどと似た動きだ。海外勢が狙って動かしてくるのか。
米中摩擦も、領事館の封鎖の応酬という一段踏み込んだ対立の先鋭化がみられる。
感染拡大の中、7月期限の米失業給付が見送られるかもとの懸念も。
普段だと、日本株を売りたくとも日銀がいて下がらない、
また、円はGPIFの外債投資のせいで円高にならない、と
不満のHFでもいるかのようだ。
どうも、日本勢が割を食っている感がいつもある。
え、気のせい?かなあ(笑)。
今週は、金相場や決算発表後の株価、など、
今後の新たな相場の起点となるかもしれない。
ボラティリティが復活するか。