8月4日、NY金先物、ついに2000ドル突破。
先日最高値を更新した時も、今回の大台突破でも、相場の勢いに全く迷いが無い。
ただの通過点、といった感だ。
さらに足元の動きで分かるのは「買いはGOLD」。
銀、Pt、というより、本命は金ではないか。
銀は足元金との差を埋めるべく急騰したが、やや調整気味だ。
実需が違う。工業用需要が鈍い銀、Ptと、中央銀行の買う金、の差だ。
多くの専門家が、「早過ぎるので警戒」と指摘している。
ただこの勢いは、本物の10年に1度の大相場、にみえる。
もしそうなら、押し目待ちに押し目はない。
まあ、毎日上がり続けることはないので、
今後は高値波乱、値幅が日々上下に大きくなろう。
ただ上値にもうメドは無いので、糸の切れたタコ、状態となる可能性もある。
金融環境が悪化するほど、資産を守る役目を果たす。
FRBが緩和を長期化するほど、価値の下がるドルの代わりに人気化する。
やはり、前回コメント通り
2020年07月28日 - 最高値の金!! 銀・白金も! ラストチャンス☺
だったようだ。
え、まだですか。金のETF、出来高の多い主力商品がよいようですよ。
人気があり過ぎて、一部金ETFは金相場との連動性が下がっているそう。