今週は株メンターもお盆ウィーク。
なんか、旅行にでも行きたいところですが。
マーケットはまだ、売り方の踏みが続く。
ドル安が一旦終了、円安で日本株も上を見やすい展開だが、
買いやすい銘柄が無く、資金が行き場を探しかねている感じ。
金も休憩し押し目を提供している。
米金利が上昇しているのは、景気回復の本格化を意味するのではなく、
債券需給が悪化しているからではないのか。国の借金が多過ぎるから、
つまり悪い金利上昇の始まり?
先週TOPIXは6月来の上値のフタ、200日移動平均線を上抜けて上昇。
米株につられ、出遅れの日本株にもマネーは入ってきてしまう。
さて、上値を買うための説得力ある理由は無いが、何を買うのか。
まあ、異常な緩和政策の最中では、まともな理由など必要なさそうだ。
上がってなかったところへ順に資金は流れている。