相場の神様、ウォーレン・バフェット氏が、初めて
日本株を大量保有(発行株の5%超、大量保有報告より)したとのこと。
銘柄は総合商社の5銘柄。コード順に
- 伊藤忠
- 丸紅
- 三井物産
- 住友商事
- 三菱商事
31日、株価はみな大幅高。2日前場も高値を維持している。
日経宮本君の記事によると、バフェット氏は声明で、
日本の5大商社は「世界中で合弁会社をつくっている」と指摘した上で、
「将来、相互に利益をもたらす機会があると望んでいる」と、将来
商社の本業で、同氏の会社との協業にも期待感を示した、とのこと。
さすが世界1の投資家、株価を上げるリップサービスも欠かさない(笑)。
米では株価が高過ぎ投資先が無く、困って日本市場にも目を向けたのだろうが、
まあそれでも、日本人としては嬉しい☺
商社は、PBRが伊藤忠を除き1倍割れ。
バリューハンターのバフェットが目を付けるのは分かる。
FRBの強烈な金融緩和で、こうして日本株にも資金が流れて来る。
業績と関係なく株価は上がる。