英政府公認の調査会社airfinityによる、ワクチンの供給予想から各国が集団免疫を獲得する時期の予想、が公表されている。(図、再掲)
図のマークの意味
▲医療従事者や感染リスクの高い人たちの接種時期
●集団免疫獲得時期
▲医療従事者や感染リスクの高い人たちの接種時期
(以下いずれも2021年)
アメリカ:2月22日
カナダ:4月1日
イギリス:4月9日
ヨーロッパ諸国:5月9日
オーストラリア:7月1日
日本:10月15日
●集団免疫が獲得される時期
2021年
アメリカ:4月24日
カナダ:6月9日
イギリス:7月10日
ヨーロッパ諸国:9日2日
オーストラリア:12月8日
2022年
ラテンアメリカ:3月26日
日本:4月8日
中国:10月2日
2023年
インド:2月25日
この調査では、日本は自国開発・製造ワクチンがまだ無いので供給時期が遅い。
医療従事者に行き渡るのがやっと秋、との予想だ。
元気な一般市民が接種できるのは2022年かもしれない。
さらに、大きな問題がある。供給されても接種するか、という問題だ。
米CDCによると1/4時点で1540万回分のワクチンが供給されたが、
接種されたのは456万回分だそうだ(日経)。約1/4だ。
皆が接種しなければ当然集団免疫には至らない。
ワクチンについて、副反応(副作用)など不明な事が多い現状では打ちたくない人も多い。
上記の予想、今年前半の米・英・カナダなどの集団免疫の獲得、などは夢物語ではないか。供給されたら全員が必ず接種する前提では?
ところで皆さんは、無料なら接種しますか??
以前から言ってる通り私はNO。
元気な人、人口の8割には関係ない病気です。
元気な人にとっては、自然治癒力、免疫力を高めることが
最善の防疫、との考えに変わりはありません。運動を続けることです。
ワクチンがそれまでの免疫のバランスにどう影響するかしないか、
抗体の効力・有効期間はどのくらいか、など、分からないものを
健康体に入れる必要は無い、との考えです。
まあこれは私の意見。皆さんはいかがですか。