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当てに行かず、市場に合わせる

いつもマーケットの先行きを考えている。気が付くと、先読みをしている。

しかし、時に”理路整然と間違え”ている。

 

市場は説明しにくい、説明できない動きをすることもある。理由が分からない動きだ。

今もそうかもしれない。

 

そんな時、自分の考えと、市場の行こうとしている方向を冷静に比べるようにしている。

経験的に、両者が異なる時は、ほぼ市場の意向が正しい。

 

ではその市場の意向、とはどうやって知るのか。

 

株価は株価に聞く

チャートから、市場の意向を読み取るのだ。

ほかに方法は、無い。

 

チャートを正しく読めれば、市場の意向が的確に分かる。

市場の意向が明確に分かれば、あとはそれに合わせるだけだ。

動きに、トレンドに合わせる。

理由?関係ない。理由など人間が考える後講釈だ。

 

下手に自身で考えるより、正しく読めれば打率は確実に上がるだろう。

ただ理由が分からない時も多く(今もそうかも)、よって自信が持てないのだが。

 

これが、チャートを学ぶ意義だ。

それほど重要だ。

 

チャートを見ずに株をやることほど、愚かなことはない。

 

そう、極端に言えば「相場では先を読む必要はない、チャートを正しく読み取る能力があれば。」

 

 

さてTOPIX40年チャート(前図)、東証REIT指数半年日足(上図)、どうみますか。

また、なぜこの2つなのか?!