日経平均よりTOPIXが相場を主導する時代に変われるか。(前図)
日経平均はユニクロ、ソフトバンク他値がさ株で歪み過ぎた。また、成長株にのみ資金が流れ過ぎた。
重厚長大、オールドエコノミー銘柄は、時流に遅れDX化に遅れたことで、物色の圏外に放置されてきたが、一部銘柄は破綻直前のような株価まで異常に売り込まれていた。
市場はゆがみ過ぎていた。米でも同様だ。
NASDAQよりダウが堅調となる地合いは、すぐには終わらないのではないか。
慌てるロビンフッターの存在も一因となろう。
テスラを見れば分かる。ロビンフッター売買の目印、時おり株価をチェックしよう。(上図)
彼らは素人。時に狼狽売りで、NASDAQやテスラは意外に下がるかもしれない。
長期金利上昇の影響は今後意外に大きくなることもあろう。