パウエル議長は2020年10月、保有する株式投資信託を
最大500万ドル(約5億7000万円)売却していたと
米政治専門メディア「アメリカン・プロスペクト」が18日、報じた。
報道によると、パウエル氏が投資信託を売却したのは昨年10月1日。
新型コロナウイルスの追加経済対策を巡る調整が難航していた時期で、
同日に当時のムニューシン財務長官と4回会談していたとのこと。(読売)
この月、NYダウは月初28500ドル、高値29000ドルで月末に26500ドルへ下げた。
下がるとみて売り抜けるつもりだったか、はともかく、
自身が金融政策を決めるトップの任にありながら、最中に
個人の自己資金のポジションを売買するとは、
元運用者の言わせれば、言語道断だ。
私もFMの時はリートの社長と直談判していたため、
リート、さらに、株もコンプラ上売買できないルールだったし、
当然プロとして売買するはずもない。
ど真ん中の当事者でありながらコンプライアンス意識のかけらもない。
任期中に売買したことそのものが、とんでもない大失態だ。
自分が株価を動かす立場に居ながら。
言い訳しても、ポジションを動かせば疑われるに決まっている。
「李下に冠を正さず」
再三当コラムでも能力の無さを批判してきたが、
人間性も含め、FRB議長の資格なし、だ。
再任などあり得ない。
また、そもそもFRBにコンプラルールは無いのか。それも不思議だ。
トランプ元大統領、得意の決めゼリフを彼に!(笑)
”YOU’RE ALSO FIRED‼”