マザーズ指数5%もの急落。
中小型成長株が終わりを迎えた。
上記図で分かる通り、60か月MAも下抜けた。
あと、このチャートのフシ目、皆さんわかるだろうか。
足元でその水準を下抜けた。(答え※は最下)
この下げは、我慢しても戻らない下げだと思う。
上昇の見込まれる金利に耐えきれない株価の高さ、
高PERが修正を迫られているからだ。
業績がどんなに良くても、高PER株は下がる。
米金利上昇によって、中小型の大相場が大きく終焉を迎えた。
2018年、20年の見事なダブルトップだ。
逆に言えば、米金利の上昇が今後本格化することが、
このマザーズ市場の動きで確認できる。
中小型銘柄、まだ持っているなら、投げねばならない。
12月のIPOも、多過ぎた。とどめを刺した格好だ。
時代は変わった。さらばマザーズ市場。
中小型市場から一旦出た方がいい。損を出しても。
数年は、おさらばだと思う。
金利上昇期に上がる大型バリュー銘柄へシフト、だ。
※答え:1000ポイントにフシ目あり。
チャートを観て、気付きますか。わかります、よね。