· 

NASDAQ大相場終了→欧株へ。下がるのは、

NASDAQ、均衡表週足で、折れている。(前図)

ただ、明日のFOMC発表後は、一旦戻るかも。

 

2~3年に1回の調整か、10年規模の大相場の終了か。

今回は後者だろう。

金利はもう、0%へ向け下がることは、今後数十年無いとみる。

 

上図は独DAX、英FTとNASDAQを比較したもの(1年)。

欧株は、オミクロンが流行している最中でも大して下げていない。

 

世界中の巨額な余剰運用資金が米株という行き場を失い、

代わりを欧株に求めているようだ。

 

コロナが収束すれば、景気敏感で割安バリューの日本株にも

資金は巡って来よう。

 

 

さらに、GAFAMのPERは以下。

 

21.5 Meta

24.4 Google

28.4 Apple

32.3 Microsoft

54.8 Amazon

 

 

あ、もうひとつ

300  Tesla

 

これからの金利上昇時代、

最も下げる株は、最も上げた株。

最も下げる株は、最も割高な株。