ウクライナ情勢が混とんとする中でも、Jリートは堅調だ。
1月安値から戦争でも底割れせず、足元は反発、2000ポイントを回復している。
(図:6か月日足)
当コラムでも、年始から再三紹介してきた。
2022年03月19日 - こんな時代にこそ、底堅いJリート!
買増し、しましたか?(笑)
やはり、この混とんとした時代、Jリート投資は有効
とみて間違いなさそうだ。戦争とも縁遠い。
足元のJリート市へ場の資金流入は、おそらく円安の影響があると思われる。
海外投資家からみて日本の資産はみな安く買える、ということだ。
急に約1割も円安になったのだから、それはお得、バーゲンセールだ。
不動産売買の市場、またリート市場も、実は意外に為替が影響している。
巨大なグローバル不動産ファンドがどの国の不動産・リートに資金を向けるか、
と考える際、通貨の下がった国へ資金を振り向ける傾向は、ある。
インフレにJリート、円安にJリート。