小麦の国際商品価格(上;10年)は、インフレに加えウクライナ戦争の影響で
一時昨年比国際価格が約2倍までハネ値上がり、
パンは大幅値上げが避けられないと、覚悟してました。
もちろん、うどんなども同様。
アンパン300円、クロワッサン500円時代が来るかと思った(笑)。
今のうちに、とパン好きの私は、実は最近普段より多めに
パンを食べていました。
しかし、10月の生産者麦価改定、値上げ無し!との政府発表がありました。
まあ、足元でだいぶ市況が落ち着いたこともあるのでしょうが。
岸田首相のインフレ対策の一環です。
日本では重要穀物の小麦は一括で政府が買上げ、政府が値段を決めて流通させます。
国際商品価格がそのまま小売価格に反映しません。
ただ、麦価改定は年2回(4、10月)、値上げ回避は今回のみの対応かもしれません。
まあ珍しく良いニュースなので、ご連絡☺
なお、パンは塩分が多く、消化もあまりよくないらしいです。
朝食は特に、ごはん中心が健康には良いらしい。
また、欧米人と日本人の寿命の差の一因は、
塩分過多のパン食と、ごはん食との違い
にある、と言う人も。
でも、パン好きには、朝のパンは止められません、・・(笑)。