2023大発会、為替に続き株も荒れた。
終値25000円台でのスタート。（図：日経平均半年）
昨年は年始が高値だった。
まあ通年で今年もここが高値、とは思わないが(笑)。
大発会が弱い年（大発会が高値の年）は、一年通じて弱い、
とのアノマリーもあったような。
1990年、バブル高値の時は大発会が高値だった。
強い年ならば、年末年始に荒れることはまず無い。
さらに11月～1月にかけて弱くなることは無い。
しかし今年は明らかに弱い。
また、本来は米中間選挙後の相場は高い確率で米株は強いのだが、
それも今回は叶わなかった。
明らかに、例年とは異なるのだ。
なぜなら、再三指摘しているように、今年は通常の年ではないからだ。
数十年に1度の大転換後の相場。
いつものパターンにはならないのが、私にとってはイメージ通り。
ちなみに、1月が荒れる年は、荒れる1年となる。
大波乱の2023年、私の予告に相応しいスタートだ。