人を感動させる言葉とは・・
恩師の教え
経営者の重い一言、
心に残る歌の歌詞、・・・
大切なことば、人を動かす言葉。
生き方のヒントになるきっかけとなる言葉、フレーズは色々ある。
ただ、これらには共通点がある、とも思う。
似ているところがある。
その多くは、仏教の教え、に通じるということ。
例えば、「利他」の精神。
他人の役に立つことが、自分の幸せになる、という考え。
「情けは人のためならず」だ。
幸運に恵まれたいなら、他人に良いことをせよ、と。
先生も、経営者も、歌手も、坊さんも、似たようなことばを発している。
その教えを、教えとして教室で説くか、社員に社是として伝えるか、
歌の歌詞となり広がるか、の違いだけ。
「(利他をするにも)まずは自分を大切に」
「今、を生きよ」(過去は変えられない、未来は分からない)
「一隅を照らせ」(一芸に秀でよ)
などなど・・・・・・・・・
最近寺社巡りでよく見る。
お寺の入り口に「きょうの言葉」と書いてある標語。
悪くない。いや、ありがたい。