WBC世界一、本当に勝った!
米東海岸の時差は本当にキツイ。昼夜が完全に逆転だ。アウエーで接戦を制するのは、本当に強い証拠。スゴイ。
最後は翔平vsトラウト、9回で1点差、カウントはツースリーに!マンガでもあり得ないような設定!
日本の球史において、史上最高の試合だった。
二度とこんな試合はないかもしれない。
今回、ダルが選手をまとめ、翔平が皆を鼓舞し、吉田が決め、村上を助けた。
しかし、海外のチームとの最も大きな差は、投手陣。
若手が皆、躍動した。
というか、若手を活かすよう栗山監督がダルに頼み、
ダルが面倒を見ることで若手全員が躍動できた。
そして栗山監督は、その若手をよく起用した。
この経験が今後彼らにどれだけの自信となるか。
史上最高のバッター、トラウトは、本気で勝ちに来ていたので
翔平とエンジェルズで仲が悪くならないか心配だ。(笑)
最高の殊勲者は、もちろん栗山監督。次がダルビッシュだ。
翔平を活かす環境も作った。
こういうメンバー構成にしたのはもちろん監督だ。
栗山監督は西鉄の三原脩の残した監督術、三原マジックに学んだ。
決勝の連続継投作戦、アメリカは準備してただろうか。
3年後の次のWBCで、若手、中堅、まとめ役、こんな
バランスの取れたチームが再びみられるかと思うと、
皆さんも、しばらくWBCロス、ではないですか。
WBC世界一、おめでとう、ありがとう!!!