個人投資家の投資動向アンケート(3月実施)が日経から公表された。
特に20~30代の諸君に申し上げたい。
なにかに投資しなければ、との気持ちは正しい。
そう、今は投資しなければいけない時代だ。
銀行預金だけでは目減りする一方、のインフレ時代だ。
だから私は、そう思う皆さんをサポートする活動をしている。
しかし、海外株はやめて欲しい。
海外は日本と違いインフレは続くので、金利は下がらない。
海外株には非常に厳しい未来が待っている。
上がり過ぎた分、下げはきつい。
もう上がり切ったのだ、今買っても、もう遅い。
良かったのは、今までの話。
今は最後のお祭り、早く逃げて欲しい。暴落前に。
恐らく、下落は長期にわたり続く。
5年10年は続くと思う。買い場はまだまだ来ない。
”海外株を買い日本株は買わないのが常識”
だった時代は、昨年で終わっている。
買うなら安い日本株にして欲しい。
「米株などが下がって日本株が上がるなんて、あり得ない!」
との声が聞こえそうだが、最近はすでに実際そうなっている。
日本には独自のプラス要因がある。
最近は海外投資家も、買える日本株の魅力に気づき始めている。
だから、バフェットも来日するのだ。
なお、一部新興国の異常な株高(トルコ他)も要注意。
通貨価値の暴落でその下落した通貨で評価した名目値である株価が
インフレートされて上がっているだけだ。
実力を表した値動きではない。いずれ弾ける。
皆さん、海外株はやめて欲しい。
特に若い人は、人生の資産作りで最初に痛い目に遭うと、
投資することそのものが嫌になってしまう。
それだけは避けたいので、再三忠告しています。
意欲ある若者、日本株を学んで下さい。
探せばあります、宝の山!