日本は3連休、お盆ウィークだが、中国が荒れている。
11日(金)、上海株が急落(上)、最大手不動産会社への懸念とのこと。
中国最大級の不動産開発会社である碧桂園(カントリーガーデン)は
期日までに一部債務の返済ができず、不渡りが懸念されているようだ。
恒大よりも不動産の開発規模が大きいとも言われる。
中国はやはり、大バブルの大崩壊に向かっていそうだ。
恒大だけで止めることが出来なかった。
不動産バブルを潰したら共産党はまとまらない。
習近平、やり方を間違えた。
世界の成長エンジンが、逆に大不況に転落するか。
当然、世界経済にも影響大だ。
以前も指摘したが、
バブルが弾けるのを、上手にコントロールし
被害を小さくできた国、為政者は、過去にない。
途中で弾けるのを止められたことも、一度もない。
中国は、日本の30年前と同じではないか。
中国の、GDP世界一という夢も、このバブルと同様に
ここで弾けてしまうのではないか。
ここで大きく折れたら、後は高齢化に向かって中国も一直線だからだ。
日本企業にも影響あり。中国依存度の高い企業、要注意だ。