(翔平の通訳、一平ショック、が衝撃過ぎ・・。)
・・気を取り直し、
パウエルFRB議長は今回3月のFOMC後の会見で
1「利上げの際は当初、”インフレは一時的”と考え、対応が遅れた。
だから今回の利下げへの政策転換は、遅れたくない。」
また、
2「今年は11月大統領選を控え、目前の9月には、大きな金融政策の転換などはしたくない。」
と語ったそうだ。
いかにも、経済素人のパウエルらしい(笑)。
つまり、3月動かないということは、
3か月に1度は経済見通しもFOMCでリバイスを掛けるのがFRBの通例なので、
”6月に利下げへの政策転換をスタートさせ、年3回、まあ普通なら
等間隔で9月と12月にも利下げをする”
が、パウエルの今の頭の中ではないか、と想像される。
その頭で決め打ちして会見に臨んでいるから、
1、2の発言となる、と推測できる。
要は、6月開始プランを今から正当化しているのだ。
今回は地ならし。
というか、マーケットにそう期待して欲しいのだろう。
・・と、彼の頭の中を読んでみたが、いかに。