日経が個人投資家アンケートを3月下旬に実施。
約3千名が回答。
今後増やしたい資産で、日本株が
人気だった各種投信、や海外モノを差し置いて
首位になったとのこと。
あれ、本当だろうか?
新NISAであれだけオルカンやSP500の海外投信を
大量に買っていた個人投資家が、・・。
事実なら、いや、大変結構です☺☺☺
その通り、その調子です、皆さん!!
私がセミナーでさんざん、叫ぶように「日本株」「日本株」と連呼し、
一方「海外株はほぼどの国も皆、上がり切って高いから、やり過ぎてるから買うな!」
とお伝えしてきたのが、あたかもあまねく聞こえたようなアンケート結果だ。
日経平均最高値更新について、過熱気味、バブルとの懸念をする方も
少なくないとのこと。それはそうだろう。
今、日本株には、まだ非常に割安な銘柄と、かなり上がってしまった銘柄が混在している。
分かり易く言えば、
かなり上がってしまった銘柄とは、デフレ時代でも成長できた企業の株。
優良成長企業、一部ハイテクや半導体もそうだ。
これからはインフレ時代。
市場には、今まで20~30年も市場から見放され続けてきた業界、銘柄が多く存在する。
ここ1、2年それらが動き出しているが、まだまだ非常に割安な銘柄も多い!
時代遅れと言われてきたレガシー企業たち。バリュー銘柄たちだ。
なにせ2~30年も売られてきたから、簡単には割高にならない。
ただ、成長企業のように、企業に大きなポテンシャルがあるとも言えず、
よって、いかに安いうちに、バリューのあるうちに買えるかが勝負だ。
バリュー銘柄は、会社が化けてくれない限り、上値が決まっている。
だから、早く動く、安い時に買えるか、が勝負だ。
今の調整は一つのチャンスです。
日本株、大いに結構です!
ただ買う銘柄を間違えないで下さい!!
具体的な銘柄の選び方については、
株メンターの「30年ぶり大復活、日本株」セミナーにて解説します。