8月の暴落週(5~9日)の日本株投信、資金流入が
今年最高!(画:日経)
そしてさらに、海外株投信からは、今年初の
資金流出の動きがみられ始めたとのこと。
”オルカン”は7日、78億円の流出だったそうだ。(日経)
為替が反転、基準価額が下げ始めて、ようやく今まではただの
ビギナーズラックだったことに気付いた個人投資家は、
ポジションを修正し始めた。
素晴らしい!正解☺
今回の暴落は、ファンダメンタルズというより、
ポジションの逆回転、というテクニカルな要因で
大きく急落したので、程度や期間が想像できなかった。
「株は安く買う」が大原則、素晴らしいことだ。
暴落している時、理由がよく分からない時に買うのは勇気が要る。
というか、まだ下がる可能性も十分あったと思う。
5日や、この週に買ったのは、今考えると見事だが、
「落ちている最中にナイフを掴みにゆかない」方が
基本的にはよいとは思う。
ただ、さらに下がることがあっても、この値段なら十分安い、と
腹をくくって買いに行ったのなら、大変立派!恐れ入ります。
また、「新NISAではオルカン」という根拠の無い幻想を
払拭するにも良かったようだ。
オルカンを勧めてきた連中が間違っていたことも、
よく覚えておこう。
今回の日本株暴落のように、大きく下げたらオルカンも買い、だ。
皆がオルカンを嫌いになったら、買いだ。
何年も先、なのだろう。
トランプ再選、となれば、まだまだ円高になる。
彼はドル安誘導を宣言している。
「新NISAで、どれかうの?」
すぐに他人に聞かず、自分で考えよう。
自分で、学ぶことだ。
銀行、証券に聞かないように。
学んでないのに、買わないように。
ヒトのマネはかりせず、自分で考えられるように!!
学ばない大人は、確実に貧乏になる。
今はそういう時代。