先週末、日経平均先物は、引けで39060円、39000円台回復!
価格帯別売買高を見ても38~39000円の千円が最も厳しい需給のフシ。(上)
相当日柄がかかるか、相当売買代金が大きくならないと
この千円は突破できないと思われたが、なんか越えてきた。
売買低調なのに、予想外?に底堅い日本株。
さらに先週は円が一時143円台と円高で、ハイテク・半導体には
資金が入りづらく、またNVIDIA決算で様子見、かつ半導体株は低調だった。
しかし、底堅かった。
やはり、現物の下値には買い手がいるのだ。
事業法人の自社株買いと、前向きな個人投資家。
海外投資家も、短期筋以外の本腰長期投資家は、売っていない。
この予想外とも言える底堅さは、正直非常に心強い。
一旦大きく壊れた市場が、非常に短期間で修復に向かっている。
下手をすると半年は上値を期待できないか?位、心配したが、
早めに強気相場が復活しそうな気配だ。
腰が弱い相場なら、必ず一回下がるところだ。
急反発した後も、休まずジリジリ上昇できる、しかも上値の重い所を、となると、
相場は腰が強い、と言わざるを得ない。まだ売買は薄いが。
目先は為替がポイントだが、若干円安に戻りそうな気配もある。
総裁選後の政治の変化に期待した動き、なのかもしれないが、・・。
強い相場が、意外に早期復活するかもしれない。
4万円も早期に回復、となれば、さらに上げが加速する可能性は、十分ある。
日本株、心配ご無用!である。☺