今朝1日発表の日銀短観、大企業製造業DIは非常に堅調だ。非製造業にも回復感が波及している。(上:NHK)
以前から指摘しているが、この製造業DIが、日本全体の景況を最も正確に表す指標である。
また、日経の社長100人アンケートでも、経営者は、継続して強気だ。直近でドル円も急激な円安が一巡し、安堵している社長も多いのかもしれない。
(画:日経)
つまり、設備投資に前向きな経営者が多い、ということだ。
所得減税や、実質賃金のプラス転換によるマインド改善、の
効果もあると思う。
設備投資に因る拡大再生産、インフレ時代の健全な企業成長、
正しい業績拡大の軌道に、日本はキチンと乗っていると思う。
経営者は、自信を深めている。
こんな状況、ここ2~30年トンと記憶にない。
大変結構☺(笑)。
日本株は、円高に振れるたび、海外勢がビビッて売っているが、
そのタイミングこそが、逆に狙い目である。
日本の景気、業績は底堅い。