
改めて、ゴールドの時代である。
3000㌦を越えてなお、上昇中だ。
何が起きても、毎日のように上がる。止まらない。
明らかに異常な相場だ。こんなの見たことが無い。
ただ、遥か以前から想定していた通りだ。
2019年の6月からずーーっと、
金、金、と叫んできた(笑)。
サイトコラムで何度も書いてきた。
貴金属の金、が人気なのではなく、
世の中の通貨、特にドルの信認が低下
していること、そして収まらない地政学リスク、
がこの棒上げ相場を支えている。
いずれ来る事態、とみていた。
コロナ後、世界中で実施されたプリントマネー、
そしてアメリカの横暴、が原因だ。
世界中の国家・中央銀行が米ドルで保有している
準備金に対して不安が台頭し、
「何するか分からんトランプだし、
ドルで持つのは不安なので、
価値の下がらない金で備えよう」
ということだ。
ただ、金を買いたい資金が、大き過ぎる。
多くの新興国の中央銀行が、
「下がったら買増そう」と待っている。
だから、下がらない。
そしてこの状況を知る投資家が、
個人もヘッジファンドも、ETFも含め、
大挙して参入している。
トランプが次々関税を課すことも、
金相場には追い風だ。
どこまでゆくのか。
まだまだだろう。
米が大きな危機を迎えるまで、続くとみる。